グリエーズマンがSNSで炎上…黒人バスケ選手に扮した写真投稿で謝罪する事態に
アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのSNSが炎上し、謝罪に追い込まれる事態に発展した。英『BBC』など複数メディアが報じている。
騒動の発端となったのは、グリエーズマンが17日に自身のツイッターに掲載した1枚の写真だった。その写真は、無類のバスケットボール好きとして知られるグリエーズマンが、黒人のバスケットボール選手に扮し、全身を黒塗りにして髪型をアフロにした写真だった。
これが物議を醸し、多くの人から写真の削除を要求され、「人種差別だ」などと批判殺到。これを受けてグリエーズマンはその写真を削除し、「みんな落ち着いてほしい。僕はハーレム・グローブトロッターズ(バスケのエキシビションチーム)のファンなんだ。これは単なるトリビュートなんだよ」と投稿した。
しかし、批判は止まず、「やりすぎてしまったことを謝ります。不快に思った人がいたら申し訳ありません」と謝罪した。本人には悪意がなかったようだが、国際サッカー連盟(FIFA)が差別撲滅に取り組んでいるだけに、より慎重に発信することを意識する必要がありそうだ。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
騒動の発端となったのは、グリエーズマンが17日に自身のツイッターに掲載した1枚の写真だった。その写真は、無類のバスケットボール好きとして知られるグリエーズマンが、黒人のバスケットボール選手に扮し、全身を黒塗りにして髪型をアフロにした写真だった。
これが物議を醸し、多くの人から写真の削除を要求され、「人種差別だ」などと批判殺到。これを受けてグリエーズマンはその写真を削除し、「みんな落ち着いてほしい。僕はハーレム・グローブトロッターズ(バスケのエキシビションチーム)のファンなんだ。これは単なるトリビュートなんだよ」と投稿した。
しかし、批判は止まず、「やりすぎてしまったことを謝ります。不快に思った人がいたら申し訳ありません」と謝罪した。本人には悪意がなかったようだが、国際サッカー連盟(FIFA)が差別撲滅に取り組んでいるだけに、より慎重に発信することを意識する必要がありそうだ。
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