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パリSG退団が報じられるパストーレ「別れを告げたなんてウソだ」移籍の可能性を一蹴

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パリSGのMFハビエル・パストーレ

 パリSGのMFハビエル・パストーレは、インテルもしくはアトレティコ・マドリー行きの可能性を否定した。

 今夏、大型補強を敢行したパリSGがリーグ戦やチャンピオンズリーグで圧倒的な強さを見せつける中、新戦力に押し出されたパストーレは十分な出場機会を得られていない。現在28歳とキャリアのピークを迎えようとする同選手は、セリエAへの帰還やリーガ挑戦などフランスから離れる可能性があることを頻繁に報じられている。しかし、アルゼンチン代表MFは『ムンド・デポルティーボ』で移籍のうわさを一蹴した。

「僕がチームメイトに別れを告げたと言われているが、それはウソだ。僕は常にこのクラブでプレーすることだけを考えていて、いつでもベストを尽くしている。最近の試合では出場機会があるから、僕は満足している」

「それに、契約もまだ1年半残っていて、僕は取り乱したりしていない。もっと試合に出たいと思っていたのは事実だ。でも、監督の決定を尊重して、パリSGで出場機会を確保するために成長を続ければ、チャンスがあると確信している」

 パストーレにはインテルやアトレティコ・マドリーの他、プレミアリーグのいくつかのクラブも獲得に興味。また、エリック・カントナ氏が同選手にマンチェスター・ユナイテッド移籍を勧めるなど、去就に関するうわさが後を絶たない。
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