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ダービー惜敗も…長友佑都の評価はチーム最高タイ「日本人はいつも通りハードワーク」

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DF長友佑都はダービーにフル出場

 インテルは27日、コッパ・イタリア準々決勝でミランと対戦し、延長戦の末0-1で敗れた。この試合でフル出場したDF長友佑都は、及第点を得ている。

 両チームともにリーグ戦連敗中のなか、迎えた伝統の“ミラノ・ダービー”。試合序盤からダービーマッチらしく激しく両者がぶつかり合うも、90分では決着がつかず延長戦へ突入する。すると、延長前半終了間際に途中交代の19歳FWパトリック・クトローネが決勝ゴールを奪い、ミランが準決勝進出を決めた。

 この試合で左サイドバックとしてフル出場した長友は、『EUROSPORT』の採点で「6」と及第点を得た。寸評では「ミランの攻撃は、ほぼスソとケシエで彼のエリアから始まり、日本人はいつも通りハードワークした。だが、選手個人を見れば崩壊することはなかったと言わなければならないだろう」とし、一定の評価を得ている。

 同メディアの採点では、長友は他4選手と並びチーム最高点に。最低点はMFジョアン・マリオの「4.5」で、全体的に厳しい評価がくだされている。

 一方ミランでは、日本代表DFと対峙したスソを含め、4人が「7」で最高点に。決勝点を挙げたクトローネは、「決定的な男だ。下部組織の宝石は主人公となり、準決勝に導くゴールを挙げた。この長い長い夜のことを、いつまでも思い出すだろう」と称賛している。

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