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グリエーズマンが獲得狙うマンUに“破格の賃金”要求?

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マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動くアントワーヌ・グリーズマン

 アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)は、獲得に狙うマンチェスター・ユナイテッドに破格の賃金を要求するようだ。英『ミラー』が報じている。

 グリエーズマンは昨夏の移籍市場でユナイテッドへの移籍が噂されていたが、アトレティコが国際サッカー連盟(FIFA)から選手獲得禁止処分を科されたため、残留を明言。そのうえで契約を2022年6月30日まで延長していた。

 ユナイテッドのほかに、バルセロナも獲得に興味を示し、昨年12月に同クラブのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がグリエーズマンの家族にクラブの許可なく“違法接触”。これに激怒したアトレティコが、バルセロナへの売却を拒否したと報じられている。

 ユナイテッドは、トップターゲットであるグリエーズマンに週給29万ポンド(約4450万円)のオファーを打診。しかし、グリエーズマン側は、週給40万ポンド(約6137万円)を要求しているという。グリエーズマン獲得には、8900万ポンド(約136億5000万円)が必要とされているが、ユナイテッドは増額してまで獲得に動くのだろうか。

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