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酒井宏樹がフランス語習得より大事だと感じること「日常会話は理解できるので…」

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フランスメディアのインタビューに答えたマルセイユDF酒井宏樹

 マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は、フランス語を理解するよりも重要なことがあると話した。フランス『Canal+』が報じている。

 酒井は2016年夏にハノーファーから加入以降、マルセイユで公式戦72試合に出場。確かな進歩を遂げ、チームにとって無くてはならない選手の一人となった。一方で、指揮官のリュディ・ガルシア監督からは冗談交じりで「フランス語の習得を」と度々メディアの前でコメントされており、語学面が課題の一つと考えられている。

 酒井自身も課題であることを認識しつつ、もっと重要なことがあると語った。

「フランス語を理解するよりピッチ上での自分をより理解されるように努力しています。監督からの教えをもっと理解できれば、ストレスなくプレーできると思います。日常の会話より前に、チームとしての戦い方を学ぶようにします。日常会話はある程度わかりますしね」

 今シーズンは左サイドバックとしても起用され、新境地を開拓しつつある酒井。今後の活躍に注目が集まるところだ。

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