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元アイルランド代表ミラーが36歳で他界…マンU、セルティックでプレー

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元アイルランド代表MFリアム・ミラーが36歳で他界

 かつてセルティックマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元アイルランド代表MFリアム・ミラーが、9日に亡くなっていたことが明らかになった。享年36歳。

 1981年生まれ、セルティックの下部組織で育ったミラーはトップデビューを果たした後、ユナイテッド、リーズ、サンダーランド、QPR、ハイバーニアンなどを渡り歩く。アイルランド代表としては21キャップを刻んでおり、2016年にアメリカでプレーしたのを最後にピッチから遠ざかっていた。

 昨年11月よりミラーは癌に冒されていることが明らかになっていたが、今月9日にその闘病生活は終わりを告げた模様。

 かつて同選手が在籍したリーズは「リーズ・ユナイテッドの誰もが、ここでプレーしたミラーの訃報を聞いて悲しんでいる。私たちは彼の家族や親しい友人たちに慎んでお悔やみを申し上げたい」との声明を発表している。

 また、同選手を輩出したセルティックも「セルティックでプレーしたリアムの他界は悲しいニュースだ。R.I.P.リアム、あなたは決して一人ではない。Y.N.W.A」とのコメントを公開している。

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