beacon

5か月ぶりゴールの宇佐美貴史、指揮官は称賛しつつ「練習でもっとハードワークを…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

指揮官が5か月ぶりゴールのMF宇佐美貴史に言及

 デュッセルドルフフリートヘルム・フンケル監督が、ゴールを挙げたMF宇佐美貴史を称賛しつつ、練習でのハードワークを要求している。『Westdeutsche Zeitung』が伝えた。

 17日に行われたブンデスリーガ2部第23節で、1点ビハインドの後半15分に途中出場した宇佐美。すると同31分、見方の落としに反応し、ワントラップから右足でボレーを叩き込み、貴重な同点弾を挙げた。

 フンケル監督は、今季3ゴール目を挙げた日本人MFを称賛しつつ、トレーニングでもっとうまくやる必要があると語っている。

「ゴールはタカだけだった。彼は優れたシュートテクニックを持っているね。しかし、毎回のトレーニングでもっとハードワークする必要がある。より多くを見せ、スターターになれるようにしないとね」

 宇佐美は今季、リーグ戦19試合に出場しているが、先発出場はわずか4試合。1部のアウクスブルクからレンタルの形で加入しているが、ポジションを勝ち取るには至っていない。

 ロシアW杯が迫る中、約5か月ぶりのゴールはポジション定着のきっかけとなるだろうか。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP