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MOMの武藤嘉紀を現地メディアも称賛…今季7ゴール目は「クロスを巧みに合わせた」

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FW武藤嘉紀を現地メディアが称賛

 マインツはブンデスリーガ第24節ボルフスブルク戦を1-1の引き分けで終えた。途中出場で同点弾を奪ったFW武藤嘉紀を、現地メディアが称賛している。

 この試合は残留争いを展開している15位マインツ(勝ち点23)と14位ボルフスブルク(勝ち点24)の直接対決となった。ボルフスブルクは先日、ブルーノ・ラッバディア監督を招へいしたばかりで、マインツ戦が新指揮官の初戦となった。

 地元メディア『WELT』は、「(エミル)ベルグレーンに代わってピッチに登場した日本代表FWは、クロスを巧みに合わせ、シーズン7ゴール目を決めた」と報じ「ラッバディアから勝利を奪った」との見出しで紹介している。

 また、マインツは勝ち点を24に伸ばしたことについて「少なくとも24時間は降格圏から遠ざかることに成功した」と報道。24日、16位ブレーメンは17位ハンブルガーSVと戦うことになっており、この試合の結果次第で暫定15位のマインツは順位を落とす可能性もある。

 今季は残留争いを強いられているマインツ。途中出場ながらボルフスブルク相手に武藤が決めたゴールは、チームを黒星から救う価値ある1点となった。ここまでチーム最多得点を記録している武藤は、後半戦ゴールを量産してマインツを2部降格の危機から救うことができるのだろうか。

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