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ペップ、イエローリボンの着用継続を明言…ベンチ入り禁止処分の可能性も

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ジョゼップ・グアルディオラ監督にベンチ入り禁止処分の可能性も

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、イングランドサッカー協会(FA)から処分が科されることが決定しているものの、イエローリボンの着用は止めないと語った。

 FAは23日、グアルディオラ監督が数カ月前からの警告にも関わらず、政治的メッセージを持つイエローリボンを着用し続けているため、処分を科す決定を下した。今のところ罰金処分になると見られているが、着用を止めなかった場合はベンチ入り禁止処分になる可能性もある。しかし、グアルディオラ監督は取材に対し、イエローリボンの着用は止めないことを明言した。

 マンチェスター・Cの指揮官は12月の時点でも、処罰を受けることになってもイエローリボンの着用を続けると語っていた。

「スペインには投票などの権力者が賛成しないものを守ろうとして牢屋に入っている者が2人いる。それはフェアではない。だから私は行動しているんだ。反乱を起こすには強くなければいけない。そして彼らはまだそこにいる。彼らが釈放されるまで、ここ(リボンを指差しながら)は私と共有される。協会は私を処分することができる。しかし他の人達は牢屋にいるんだ。もし、UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)やプレミアリーグ、FIFA(国際サッカー連盟)が処分したいのならそれでもいいさ」

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