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トッテナムDFがファウルスロー3連発の“珍プレー”、指揮官「私をクビにするつもり?」

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セルジュ・オーリエの“ハットトリック”が話題に

 サッカーにミスはつきものだが、もっと注意を払うべきだった。トッテナムに所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(25)の“ハットトリック”が話題となっている。英『デイリー・メール』が伝えている。

 25日、トッテナムは敵地でクリスタル・パレスと対戦。苦戦を強いられたが、後半43分のFWハリー・ケインのゴールが決勝点となって、1-0で完封勝ち。10試合負けなし(7勝3分)とした。

 だが、この試合でオーリエは、同じミスを繰り返してしまった。前半41分、43分、後半19分と1試合に3度もファウルスローを犯したのだ。これは1992年に発足したプレミアリーグで史上初の“珍プレー”だという。

 試合後、トッテナム指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「毎日練習しないといけないね。約束するよ。ファンは非常にがっかりしただろう。彼は少し動揺していたようだ。ピッチに早くボールを入れようとしていた」と語ったうえで、「彼にこう言ったんだ。『君は私をクビにするつもりかい?』ってね。あれは良くなかった。スローインの練習をしていないように見えてしまうだろう」と、冗談交じりに苦言を呈した。

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