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PSG、謹慎処分のオリエはリザーブチームで1か月活動 3月末からチーム復帰へ

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 パリSG(PSG)は26日、クラブの公式ウェブサイトで、謹慎処分を科したDFセルジュ・オーリエについて、3月20日までリザーブチームで活動すると発表した。

 オーリエは先日、ソーシャルネットワーク(SNS)でファンからの質問に応じた際に、ローラン・ブラン監督やFWズラタン・イブラヒモビッチ、MFアンヘル・ディ・マリアらのチームメイトに対して侮辱的な言葉を発した。

 これを受け、クラブはチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグを前に、オーリエに謹慎処分を科した。選手は謝罪したが、ブラン監督はチェルシー戦の前に不快感をあらわにしていた。

 PSGの発表によると、オーリエは29日から3月20日までフランス4部に属するリザーブチームで活動するとのこと。また、選手自らの申し出でPSG基金の活動にも参加する。

 これにより、オーリエは3月9日に行われるチェルシーとのCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグも不在となる。3月末にインターナショナルウィークもあるため、オーリエがPSGの試合に復帰するのは4月からとなりそうだ。
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