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メッシ宅上空は飛行制限…スペイン航空会社CEOが吐露「世界中こんな場所はない」

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スペイン格安航空会社CEOが不満を漏らす

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、航空業界にも影響をもたらしている。スペイン紙『マルカ』が1日、報じている。

 メッシは1日、リーガ・エスパニョーラ第26節のラス・パルマス戦(1-1)において、美しいシュートを決めたばかりだが、今回、話題となっているのは、ゴールではなく、彼の美しい豪邸のようだ。

 バルセロナを拠点とする格安航空会社、ブエリング航空のハビエル・サンチェス・プリエトCEOが不満の声を上げている。プリエトCEOは、バルセロナ・エル・プラット空港に新ターミナルを建設した場合でも、発着便を増やすことができないと漏らす。なぜなら空港から10キロほど離れたバルセロナ近郊のガバに、メッシの自宅があるためだ。メッシ邸の上空は飛行制限が敷かれており、自由に航行することができない。

 プリエトCEOは、「世界中探してもこんな事が起こる場所は他にない。メッシが住んでいる場所は飛行できないんだ」と皮肉に答えた。

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