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“タイのメッシ”らJリーガーも3人選出、急成長タイ代表が国際大会の出場メンバーを発表

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MFチャナティップらJリーガーも3人選出された

 タイ代表は8日、タイサッカー協会主催の国際大会である第46回キングス杯に出場するメンバーを発表した。今大会は3月22日から25日まで開催され、タイ代表以外では元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ監督が率いるアラブ首長国連邦(UAE)、スロバキア、ガボンの3国が出場する。

 発表された23人のタイ代表には、Jリーガーとして活躍する3選手も選出。ヴィッセル神戸のDFティーラトンサンフレッチェ広島のFWティーラシン、そして北海道コンサドーレ札幌の“タイのメッシ”ことMFチャナティップといった主力の“海外組”が順当に選ばれている。

 Jリーグは推し進めるアジア戦略の一環として「Jリーグ提携国枠」を創設。タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタールの8か国のいずれかの国籍を持つ選手が外国籍選手とはみなさない登録が可能となった。このことによりタイ人選手の出場機会も増え、ティーラシンは第1節で、チャナティップも第2節でゴールを記録。早速その実力を知らしめている。

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