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レアル、パリSG撃破も…ジダンの去就は不透明

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S・ラモスやC・ロナウドはジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーは、ジネディーヌ・ジダン監督の続投をまだ決断していないようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 レアルはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でパリSGと対戦した。2試合合計スコア5-2で準々決勝進出を果たし、CL3連覇に向けて前進している。

 しかしながら、フロレンティーノ・ペレス会長は現時点でジダン監督の続投を決めていない様子だ。2021年までレアルとの契約を残しているフランス人指揮官だが、今季はリーガ・エスパニョーラの優勝が非常に厳しい状況で、コパ・デル・レイ、リーガ、CLの主要3タイトルをひとつも獲得できない可能性がある。

 ペレス会長は今季終了時にジダン監督に決断を委ねる考えだとされる。一方、DFセルヒオ・ラモスマルセロ、FWクリスティアーノ・ロナウドカリム・ベンゼマらキャプテンたちはジダン監督を信頼し続けており、彼の続投に向けてピッチ上で全力を尽くすとみられている。

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