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バルサDFユムティティ、OGを自身のゴールのように喜び「僕がクラブを愛しているというメッセージ」

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DFサミュエル・ユムティティがバルセロナ残留を示唆

 バルセロナは4日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でローマと対戦して4-1と勝利した。バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティは試合後に自身の残留を示唆している。

 バルセロナは相手の2度のオウンゴール、DFジェラール・ピケ、FWルイス・スアレスの得点でローマに快勝。ベスト4進出に向けて大きく前進した。

 2点目のシーンで、ローマDFのOGを自身のゴールのように祝ったユムティティは、スペイン『BeIN Sports』で次のように話している。

「いつもと同じような祝い方さ。僕はこのクラブを愛している。そういうメッセージを伝えたかった。それ以外の何物でもないよ」

 バルセロナと2021年夏まで契約を結んでいるユムティティだが、現時点でクラブとの契約延長交渉は進んでいない。これに関して、ユムティティは以下のように述べている。

「僕は遊びに興じるようなことはしない。それはメディアの仕事だろう。ある種の事実と、嘘が存在している。でも、僕はプレーに集中しているんだ」

 バルセロナはFWリオネル・メッシに7億ユーロ(約910億円)、FWルイス・スアレスとMFセルヒオ・ブスケツに2億ユーロ(約260億円)、DFジョルディ・アルバらに1億5000万ユーロ(約190億円)の契約解除金を設定している。その一方でユムティティの契約解除金は6000万ユーロ(約78億円)と低額で、移籍報道が過熱している。

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