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10試合ぶり出場の吉田麻也、2失点関与でワーストタイ評価…サウサンプトンは降格圏抜け出せず

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DF吉田麻也が10試合ぶりに復帰

 プレミアリーグ第33節が8日に行われ、サウサンプトンアーセナルに3-2と敗戦。先発出場したDF吉田麻也だったが、チームワーストタイの評価となった。

 残留争いに巻き込まれる中、敵地で強豪アーセナル戦に臨んだサウサンプトン。直近22試合勝利のないアーセナルホームでの試合では、17分にFWシェーン・ロングのゴールで先制に成功する。

 しかしその後逆転され、一度は追いつくも81分にFWダニー・ウェルベックのこの日2ゴール目を許す。その後は退場者も出し、敗れている。

 この試合でケガから復帰し、10試合ぶりに出場した吉田。しかし、2失点に絡む形となってしまい、72分に途中交代。約2カ月ぶりの試合を勝利で飾ることはできなかった。

『デイリー・ミラー』は、吉田を「6」と評価。「オーバメヤンを捕まえきれなかった。ウェルベックの最初のゴールでは、アンラッキーなディフレクションだった」とし、先発他6人とともにチームワーストタイとしている。

『スカイスポーツ』は「5」と低評価。退場となったDFジャック・スティーブンスとともに、こちらでもチームワーストタイの評価となった。

サウサンプトンは、これでリーグ戦6試合未勝利に。降格圏を抜け出せず、17位クリスタルパレスとは3ポイント差となっている。

次節の相手はチェルシー。残留へ向け、チームメイトからの信頼も厚い日本代表DFは、コンディションを取り戻せるだろうか。

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