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デ・ブルイネ、プレミア制覇に王手をかけた勝利に「チームの精神的な強さは信じられない」

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公式戦3連敗を乗り越えたチーム状況に満足感を示すケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは、チームの精神的な強さをトッテナム戦で証明できたと考えているようだ。

 14日に行われたプレミアリーグ第34節で、マンチェスター・シティは敵地でトッテナムと対戦。FWガブリエウ・ジェズスのゴールで先制点を奪うと、MFイルカイ・ギュンドアン、MFラヒーム・スターリングの得点で3-1で勝利した。

 この勝利で、マンチェスター・Cは、さらに2ポイント獲得、もしくは15日に2位マンチェスター・ユナイテッドが敗れれば優勝が決定。プレミアリーグ制覇に王手をかけている。

 公式戦の連敗を「3」で止め、デ・ブルイネは『スカイスポーツ』で難敵トッテナムを下したチームのパフォーマンスへの喜びを語った。

「試合前にも言っていたように、ユナイテッド戦やリバプール戦でのパフォーマンスは良かった。チームは勝利に値したが、敗れてしまったんだ。でも、これがフットボールなんだ」

「今は難しい時期で、疲労も蓄積していると思われていたかもしれない。スパーズはこの1週間試合がなかったから、彼らには大きなアドバンテージがあり、僕たちは苦戦すると考えられていただろう。でも、今日は得点もしっかりと奪えたし、ディフェンスも良かった。このチームの精神的な強さは本当に信じられない」

 また、得点を奪ったスターリングも「僕たちにはきっかけが必要だった。この試合では、最初から力強いスタートが切れた。彼らはプレッシャーをかけてきたが、僕らは上手くかわして勝利できたと思う」と4試合ぶりの勝利に満足感を示している。

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