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バルセロナ会長、アトレティコのエース・グリエーズマン代理人との接触認める

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アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマン

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの代理人と接触したことを認めた。

 スペイン『RAC1』とのインタビューに応じたバルトメウ会長は、今夏の移籍市場での獲得が噂されるグリエーズマンの代理人と、昨年10月に話し合ったことを告白している。

「あれは10月のことだったね。彼の代理人と会ったんだ。しかし、ほかの代理人ともしていることだよ。この件について、変な詮索はしないでほしい」

 なおアトレティコは昨年12月、バルセロナがグリエーズマン及びその関係者と違法に接触しているとして、FIFAに対して訴えを起こしていた。だがバルトメウ会長はアトレティコのエンリケ・セレソ会長、ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOと良好な関係にあることを強調する。

「セレソ、ヒル・マリンとは多くのことについて話し合っている。両クラブは良い関係性を保っているよ。ただ、現在この話題(グリエーズマン獲得)について話すべきではない。他クラブの選手について話すことは許されない」

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