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「リバプールはサラーだけじゃない」...CL決勝の対戦相手を警戒するカルバハル

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 レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、リバプールへの警戒心を示している。

 マドリーは今季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝でリバプールと対戦する。MFモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノを擁するリバプールの攻撃は欧州屈指だ。

 なかでも、サラーは今季プレミアリーグで31ゴールをマークするなど好調をキープ。しかし、カルバハルはエジプト代表MFだけに気を取られることはできないと主張する。スペイン『アス』がコメントを伝えた。

「リバプールはサラーだけじゃない。一人の力で決勝まで行くなんて不可能だ。彼らは今シーズンのチャンピオンズリーグで素晴らしい戦いをした」

「リバプールは多くのゴールを決めている。とても攻撃的なチームだ。難しい対戦相手に勝ち続け、自分たちの功績でファイナルにたどり着いた。美しい決勝戦になるだろう。両チームともに、早く試合がしたいと思っているはずだ」

 現在負傷で戦列を離れているカルバハルだが、復帰に近づいているという。

「もう外でのトレーニングを再開しているよ。ランニングしたり、ボールを使ったトレーニングをしたりね。感覚は良いし、この数日は痛みを感じていない」

「だけど決勝のことを第一に考えている。強行出場はまったく考えていない。次の試合で少しプレーして、決勝までに万全なコンディションになればと思っている」

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