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柴崎はホーム最終戦で出場なし…ヘタフェ、アトレティコに完封負け

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[5.12 リーガ・エスパニョーラ第37節 ヘタフェ0-1A・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第37節が12日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェアトレティコ・マドリーをホームに迎え、0-1の完封負けを喫した。前節、5試合ぶりにピッチに立った柴崎だったが、この試合で出場機会は訪れなかった。

 試合開始早々の前半8分に試合を動かしたのは、アウェーのアトレティコだった。右サイドのDFフアンフランからパスを呼び込んだFWアントワーヌ・グリーズマンがマイナスのボールを送ると、後方からフリーで走り込んだMFコケが右足シュートでネットを揺らして先制に成功する。

 0-1とアトレティコがリードしたまま後半を迎えると、ヘタフェは同8分にFWアンヘル・ロドリゲス、同15分にMFセルヒオ・モラ、同27分に最後のカードとなるFWダニエル・パチェコを投入して状況を打開しようと試みる。

 後半32分にはアンヘルがPA内でDFディエゴ・ゴディンのファウルを誘ってPKを獲得するが、キッカーを務めたMFファイカル・ファジルのシュートはGKヤン・オブラクにストップされてしまう。その後もヘタフェにゴールは生まれず、アトレティコに逃げ切りを許してホーム最終戦で0-1の完封負けを喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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