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「場違いなコメントだった」...移籍示唆発言のC・ロナウドをデル・ボスケ氏が批判

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 元スペイン代表指揮官で、レアル・マドリーでも監督を務めたビセンテ・デル・ボスケ氏が、FWクリスティアーノ・ロナウドを批判した。

 R・マドリーは今季のチャンピオンズリーグ決勝でリバプールを破り、3連覇を達成。だがエースのC・ロナウドが試合後、移籍を示唆する発言をして、話題を呼んでいる。

 デル・ボスケ氏はC・ロナウドがあの場で退団を示唆するべきではなかったと考えている。スペイン『EFE通信』がコメントを伝えた。

「クリスティアーノのコメントは場違いだった。だが、レアル・マドリーの優勝が輝きを失うわけではない」

「この5年間で、4回優勝しているんだ……。(1998年から2002年までに)6年間で3回優勝した、あの頃を思い起こさせる」

 一方、デル・ボスケ氏は母国のロシアW杯での躍進を願った。

「1選手か2選手に関して、意見が分かれるかもしれない。控え目になる必要があるが、スペインは優勝候補だと言える。ヨーロッパの予選で素晴らしい戦いをしたからね」

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