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ジダン後任候補のポチェッティーノ、レアル行きを否定せず「トッテナムで幸せだが何が起きるかわからない」

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督はレアル行きを否定せず

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、レアル・マドリー指揮官就任の噂を否定しなかった。

 今季、史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)3連覇を成し遂げたレアルだが、5月31日にジネディーヌ・ジダン監督が退任を発表。後任にはさまざまな名称の名前が挙がっており、先日にトッテナムと2023年までの5年契約を結んだばかりのポチェッティーノ監督もその1人として有力視されている。

 そして1日、スペイン『アス』のインタビューに応じたポチェッティーノ監督は、ジダン監督の後任について問われ「私は今を生きていて、それ以上に重要なことはない。でも、友人からフットボールに身を任せ、運命を変えようと思うべきではないと言われた」と報道を過熱しかねない発言を残した。

 また、バルセロナで行われた本の出版イベントにも登場した際、レアル行きの可能性についてもポチェッティーノ監督はコメントした。

「10日前にトッテナムと新契約を結んだばかりだ。私はとても幸せで、今後が楽しみだ。でも、明日何が起きるかはわからない。私はトッテナムで幸せで、トッテナムからの献身性や信頼に誇りを感じている。あのニュースがあった直後からさまざまな憶測が流れているが、私はロンドンで幸せだと言える」

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