クルトワが問題発言?レアル移籍を示唆「僕の心はマドリードにある」
チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)が、レアル・マドリーへの移籍を示唆した。スペイン『マルカ』が報じている。
ゲンクでプロ生活をスタートさせたクルトワは、2011年夏にチェルシーへの移籍が発表されたが、直後にアトレティコ・マドリーにレンタル移籍。武者修行を経て、2014年夏に復帰した。在籍4シーズンで公式戦154試合に出場し、チェルシー守護神として君臨する。
新たなGKの補強を目指すレアルへの移籍報道が絶えないクルトワ。今後の動向に注目が集まる中、レアル移籍を匂わせるような発言により、その可能性が高まっている。
「僕の個人的な状況は、マドリードに関係にしている。僕の2人の子どもは、母親と一緒に暮らしているんだ。毎日のようにフェイスタイムで娘とやりとりしているよ。時々、娘が恋しいと言ってくる。休みのたびにスペインに行っているけど、簡単な状況じゃないよ。だから、僕の心はマドリードにある」
なお、チェルシーはクルトワの代役として、ローマに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)の獲得に興味を示している。
●プレミアリーグ2017-18特集
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