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ボアテングのPSG移籍迫る…バイエルン会長が選手の接触明かす「我々は待たなければ」

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パリSGがジェローム・ボアテングと接触

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が、パリSGとDFジェローム・ボアテングが接触していることを認めた。

 現在アメリカでプレシーズンツアーを行っているバイエルン。ニコ・コバチ新監督の元、先日にはオーストリアでPSGとの親善試合に3-1で勝利するなど、ブンデスリーガ7連覇を目指してチームづくりを進めている。

 しかし、主力DFの退団が迫っているようだ。ドイツ代表としてロシアW杯を戦ったため未だ合流していないJ・ボアテングだが、PSGと交渉を行っているようだ。ルンメニゲ会長が、接触を認めた。

「クラブ間でのコンタクトはない。だが、彼の代理人とPSGとの間で接触がある。移籍の基本合意がなされるかどうか、我々は待たなければならない」

 2011年のバイエルン加入後、これまで258試合に出場してきたJ・ボアテング。守備の要として、UEFAチャンピオンズリーグ優勝やブンデスリーガ6度制覇、DFBポカール3度優勝など、数々のタイトル獲得に貢献してきたが、来季は活躍の場をパリに移すことになるのだろうか。

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