beacon

サッリ、合流遅れるウィリアンに「ハッピーではない」…慰留の構え

このエントリーをはてなブックマークに追加

合流が遅れるMFウィリアン

 チェルシーマウリツィオ・サッリ監督は合流の遅れているMFウィリアンに関して「ハッピーではない」と話し、対話を求めているようだ。

 ロシアW杯に参加したウィリアンだが、合流が遅れており、新監督が就任したチェルシーの練習にいまだ加わることができていない。同時に去就も不透明となっており、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーなどが興味を示しているとされる。

 ウィリアンの状況について問われた指揮官は「それに答える前に本人と話がしたい」と語り、チームにとってトッププレイヤーは残すべきとの意向を改めて示した。

「トッププレイヤーについて話をしている。全てのクラブが、それぞれのトッププレイヤーを残したいと考えているし、我々もそれをやろうとしている」

 就任早々、チームのスタイルを一変させることでも話題を集めたサッリだが、新チームでもウィリアンは主軸の一端を担うことが期待されているようだ。

●プレミアリーグ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP