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“スペインの伝説”カシージャスが現役引退を示唆「ここでキャリアを終えたい」

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イケル・カシージャス(37)が現役引退を示唆

 ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャス(37)が現役引退を示唆した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリーでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を3度経験するなど、公式戦725試合に出場したカシージャスは2015年7月にポルトに加入。今季はベンチに座る機会が多く、公式戦31試合の出場にとどまったが、今年5月にポルトとの契約を延長した。

 だが、37歳となった“スペインの生ける伝説”カシージャスも現役引退を視野に入れている様子。ポルトガル『RTP』のインタビューに対し、「僕はレアル・マドリーで人生の大部分を過ごした。歴史上最高のクラブだと確信しているが、ポルトのような強いクラブに来ることができて僕はとても幸せだ」と語ると、「僕はここでキャリアを終えたいと思っている」と明言した。

 契約期間は2019年夏までとなっているが、カシージャスがスパイクを脱ぐ時はすぐそばまで迫っているようだ。

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