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ペップ、スターリングとの長期契約を望むも慎重姿勢「契約は取引」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督はラヒーム・スターリングの長期契約を希望

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、イングランド代表FWラヒーム・スターリングと新しい契約を結びたいと考えている。しかし「契約は取引だ」と語るなど、契約が合意することに必ずしも楽観的ではない態度を示している。『スカイ・スポーツ』が4日、伝えた。

 リバプール在籍時、17歳でプレミアリーグデビューを果たしたスターリングは、2015年にマンチェスター・Cへ移籍。現在23歳だが、契約は残り2年となっており、新しい契約には、まだ合意していない。

 グアルディオラ監督は、「私がチームに残ってほしいと思っていることは、スターリングも、スターリングの代理人も知っている。チキ(アイトール・ベギリスタイン、マンチェスター・Cのフットボールディレクター)とも話している」と語る。

 ただし、スターリングがリバプールでも契約延長を拒否してきた経緯を踏まえてか「契約は取引」と語り、最後まで何が起こるか分からないという姿勢を崩さなかった。

 スターリングは昨季リーグ戦で33試合に出場し、18得点を記録。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場している。

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