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ウィリアン獲得に向けて最後の挑戦?マンUがマルシャルとのトレードを画策か

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ウィリアンアントニー・マルシャルをトレード?

 マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアン(29)の獲得に向けて最後のチャレンジに出る。

 英『ミラー』によると、ユナイテッドはウィリアン獲得に向けて、フランス代表FWアントニー・マルシャル(22)とのトレードを画策。ともに7500万ポンド(約108億5000万円)と評価されており、等価トレードが可能とみているようだ。

 2015年夏にモナコから加入したマルシャルは、ルイス・ファン・ハール前監督のもとではレギュラーだったが、ジョゼ・モウリーニョ監督就任後は、スタメンの座を掴むことに苦しんでいる。2017-18シーズンはプレミアリーグで30試合出場したが、先発は18試合にとどまり、今夏の移籍を希望しているという。

 モウリーニョ監督は、ユナイテッドの監督就任当初から古巣チェルシーの愛弟子ウィリアンの獲得を希望。だが、チェルシーとしてはセルビア代表MFネマニャ・マティッチのように、プレミア制覇を争うライバルクラブへの放出を避けたいと考えている模様。マウリツィオ・サッリ新監督も残留に自信をみせており、ウィリアンと「ポジティブな会話をした」と語っている。

 なお、イングランドの今夏の移籍市場は今月9日に閉幕を迎える。

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