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ルーニー→イブラ→? 「ようやく番号が空いた…」マンUの新10番は20歳FW

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今季からマンチェスター・ユナイテッドの10番を背負うFWマーカス・ラッシュフォード

 今季からマンチェスター・ユナイテッドの背番号10を20歳FWマーカス・ラッシュフォードが背負うことになった。

 5日に行われたバイエルンとのプレシーズンマッチで、先発に名を連ねたラッシュフォードは初めて10番を着用。ロシアW杯以降、初の実戦となった試合で、後半18分までプレーした。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ジョゼ・モウリーニョ監督は、以前からラッシュフォードが背番号10を希望していたことを明かしている。

「彼は以前から希望していたんだ。ルーニーの後にはズラタンが10番を希望した。マーカスは10番を着ける機会を待ち続け、ようやく番号が空いた。彼にとっても素晴らしいことだし、彼に10番を託そう」

 プレミアリーグ発足以降はFWマーク・ヒューズ、FWテディ・シェリンガム、FWルート・ファン・ニステルローイらが、そして07-08シーズンからはFWウェイン・ルーニーが10年もの間、10番を背負ってきた。昨季のナンバー10であるFWズラタン・イブラヒモビッチがLAギャラクシーに移籍したため、20歳の若武者が今季から10番を背負うことになった。

 なお、15-16シーズンにトップチームデビューを果たしたラッシュフォードは同シーズンは39番を着け、翌シーズンから19番を背負っていた。

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