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“禁断の移籍”からわずか1年…レアル、T・エルナンデスをソシエダにレンタル

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DFテオ・エルナンデスがソシエダに期限付き移籍

 レアル・マドリーは10日、DFテオ・エルナンデス(20)がソシエダに2019年6月30日まで期限付き移籍することで合意に達したと発表した。

 左サイドバックのT・エルナンデスはアトレティコ・マドリーの下部組織で育ち、昨年7月に同じ首都のレアルに完全移籍。しかし、ブラジル代表DFマルセロの牙城は高く、加入初年度はリーガ・エスパニョーラ13試合の出場にとどまっていた。

 ソシエダは過去2度のリーグ優勝を誇るバスクの古豪。育成力に定評があり、アトレティコのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの古巣としても知られる。昨季はリーグ戦12位。今季からアシエル・ガリターノ新監督が指揮を執っている。

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