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「反則でもないのに厳しすぎる判定だ」エバートン指揮官がジャギエルカ退場の判定に苦言

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エバートン指揮官は、フィル・ジャギエルカの退場は厳しすぎると不満

 エバートンマルコ・シウバ監督は、DFフィル・ジャギエルカの退場は厳しすぎる判定だったと不満をあらわにした。

 11日に行われたプレミアリーグ開幕戦でエバートンは昇格組のウォルバーハンプトンと対戦。1-0で迎えた40分、主将のジャギエルカがゴール前でコントロールミスから相手にボールを奪われそうになり、スライディングで止めに入った。しかし、このプレーに対してクレイグ・パウソン主審はレッドカードを提示。10人になったエバートンは2度のリードを守り切れず、2-2で引き分けに終わった。

 しかし、この主審の判定に納得できないシウバ監督は試合後、『スカイ・スポーツ』で「厳しすぎる判定に見えた。それにあの場面で反則はなかったように映った。あのレッドカードの後、彼らに得点されてしまった」とレフェリーの判定に苦言を呈した。

「最初、彼はファウルを取っていなかったが、少し時間が経って、1秒か2秒後にレッドカードを提示した。まあいいさ。あれは彼の判断で、我々はその決定に敬意を払う必要がある。しかし、レフェリーの判断が本当に正しかったとは思えない」

 一方で、高額でワトフォードから加入し、デビュー戦で2ゴールを挙げたリシャルリソンについて「彼にとってファンタスティックなスタートだ。金額は重要ではないし、それが彼の市場価値だったんだ。しかし、最高の才能を見せつけてくれた」と活躍を喜んだ。

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