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アーセナルのエメリ監督がエジルに警告「あらゆる選手が守備をしなければならない」

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ウナイ・エメリ監督がMFメスト・エジルに守備への関与を要求している

 アーセナルウナイ・エメリ監督は、同クラブのMFメスト・エジルに対して、これまでよりも守備に関与することを要求している。『スカイ・スポーツ』などが報じている。

 今季からアーセン・ベンゲル前監督の後任としてアーセナルを率いるエメリ監督。しかし、開幕節ではマンチェスター・シティにホームで0-2と完敗し、厳しいスタートとなった。

 さらに、18日には第2節で強豪のチェルシーとの“ビッグロンドンダービー”を戦う。この試合を前に、シティ戦でのエジルの守備に関して問われたエメリ監督は、「あらゆるプレーヤーが守備に関与する必要がある」と話し、以下のように続けた。

「試合においては守備をするとき、攻撃をするとき、という状況がある。どんな選手であれ、いずれにも関与しなければならない。私は、全選手にそれを求める」

「(エジルは)彼のキャリアにおいてずっと、10番の選手のようにプレーしてきた。右ウイングでプレーするときも中央に入ってボールを受けたりしてきたね。攻撃時のオプションのため、彼が多くボールに触る機会を求めるのは明白だ。どんな試合においてもそのようにする必要があるため、我々への要求は高い。ただ、一人一人が守備をする瞬間はあるんだ」

 アーセナルのチェルシー戦は、本日の日本時間25時30分にキックオフ予定。この試合でスタメンが見込まれているエジルが、エメリ監督のコメントを受けてどのようなプレーを見せるか注目だ。

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