マンチェスター・ユナイテッドの一部サポーターは、CEOのエド・ウッドワード氏の解任を求めて抗議を行うようだ。イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

　マンチェスター・Uは今季、センターバックの補強に動いていたが、レスター・シティのDFハリー・マグワイアやトッテナムのDFトビー・アルデルバイレルト、バイエルンのDFジェローム・ボアテングらの獲得にことごとく失敗したことが伝えられている。

　これを受けて、マンチェスター・Uの一部サポーターは、補強交渉に関する責任者であるウッドワード氏の解任を求めるようだ。報道によれば、一部サポーターは飛行機を手配。9月2日に行われるプレミアリーグ第4節、バーンリー戦でウッドワード氏の解任を求める横断幕を飛行機で飛ばす計画を立てている。

　マンチェスター・Uの一部サポーターは2014年3月、当時クラブを指揮していたデイビッド・モイーズ氏の解任を求める横断幕を飛行機で飛ばした。クラブはその翌月、モイーズ氏を解任している。

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