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王者バイエルンが7連覇へ好発進! レワンドフスキは“失態”取り消しで開幕ゴール奪取

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王者バイエルンが快勝スタート

[8.24 ブンデスリーガ第1節 バイエルン3-1ホッフェンハイム]

 2018-19シーズンのブンデスリーガが24日に開幕した。昨季王者のバイエルンはホームに昨季3位のホッフェンハイムを迎え、3-1で勝利。前人未到の7連覇に向け、幸先の良いスタートを切った。

 ニコ・コバチ新監督の下、リーグ開幕戦に臨んだバイエルン。前半23分にDFヨシュア・キミッヒの左CKからFWトーマス・ミュラーがヘディングを決め、オープニングゴールを挙げる。

 後半12分にホッフェンハイムのFWアダーム・シャライに同点弾を許したが、同33分にMFフランク・リベリがPA内左で倒されてPKを獲得。同34分、キッカーのFWロベルト・レバンドフスキが放ったシュートは相手GKに止められるも、MFアリエン・ロッベンが左足で押し込む。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、レワンドフスキが蹴る前にロッベンがPA内に入っていたとして、PKのやり直しとなった。

 後半37分に再びPKを蹴ることになったレワンドフスキは、1本目とは逆のゴール左に右足で決め、今度こそ勝ち越しゴールを記録。同45分には右サイドのキミッヒからのスローインをミュラーがワンタッチで前方につなぐと、PA内右に走り込んだロッベンが左足で豪快に叩き込み、3-1で相手を振り切った。

●ブンデスリーガ2018-19特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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