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CL決勝の悪夢から3か月…リバプールGKがベシクタシュにレンタル移籍

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ロリス・カリウスがトルコへ

 リバプールは25日、GKロリス・カリウス(25)がベシクタシュ(トルコ)に期限付き移籍することを発表した。契約期間は2年間となっている。

 2016年夏にマインツからリバプールに加入したカリウスは、ここまで公式戦49試合に出場。主力として活躍していたが、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝で失点につながるミスを2度犯し、多くのファンやメディアに批判された。

 ユルゲン・クロップ監督は擁護するコメントを残していたが、プレシーズンマッチでも不調が騒がれるなど、大きく評価を落とした。さらにリバプールは今夏、ローマからブラジル代表GKアリソン・ベッカーを獲得。カリウスの出場機会減少は確実となっていた。

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