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UEFA最優秀選手賞を逃して「かなり怒っていた」C・ロナウド、一方ユーベ指揮官は「我々にとって好都合」

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UEFA最優秀選手賞を逃したFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドが2017-18シーズンの欧州サッカー連盟(UEFA)最優秀選手賞を逃したことに「怒っていた」と明かした。スペイン『アス』が伝えている。

 昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で得点ランクトップとなる15ゴールを決め、レアル・マドリーを前人未到の3連覇へと導いたC・ロナウド。しかし、UEFA最優秀選手賞を獲得したのは、不動の司令塔として活躍したMFルカ・モドリッチだった。

 アッレグリ監督は1日に行われるセリエA第3節パルマ戦の前日会見でC・ロナウドに関し、「昨日は受賞を逃して怒っている様子だった」とコメント。ただ、「(彼は)かなり怒っていたようだったが、それだけ意欲が強いということだ」とポジティブにとらえ、「それは我々にとって好都合となる」と、悔しさを試合にぶつけてくれることを期待しているようだ。

 C・ロナウドは開幕から2試合連続で先発フル出場しているが、いまだゴールネットを揺らせていない。今節は昇格組パルマとのアウェーゲーム。指揮官の期待に応え、セリエA初ゴールを挙げることはできるだろうか。

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