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連敗中のモウリーニョ「私は世界で最も偉大な監督の一人。昨季の2位は最も偉大な業績の一つ」

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ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が自身について、「世界で最も偉大な監督の一人」と評した。

 2012-13シーズン以来のプレミアリーグ制覇を狙うユナイテッドだが、第2節でブライトンに敗戦。さらに、27日の第3節ではホームでトッテナムに0-3という厳しい敗戦を喫した。

 連敗したことでプレッシャーがかかるモウリーニョ監督はトッテナム戦後、3失点目のあとに席を立ったサポーターについて問われると、「結果は何だった? 3-0だ。これが何を意味するかわかるか? 3-0という意味だけでなく、3つのプレミリーグ制覇だ。私はその他19人の監督よりも多く優勝している。私は3つ、その他は2つだ」と唐突にコメント。さらに、「リスペクト!」と連呼しながら会見場を後にした。

 そして、2日に行われる第4節のバーンリー戦を前に、再びモウリーニョ監督は自身について言及し、記者からの扱われ方に不満をのぞかせた。無冠ながらもプレミアリーグで2位フィッシュして昨季について、「大成功」とも話している。

「私は世界で最も偉大な一つであるクラブの監督だ。それだけでなく、世界で最も偉大な監督の一人だ」

「私は昨季、大成功を収めた。あなた(記者)は認めたくないだろうがね。私は自分自身のパフォーマンスを分析する。あなたが考えていることよりも私が考えていることは、より重要だ。2シーズン前、私はヨーロッパリーグを制覇するファンタスティックなシーズンを送った。我々は、ヨーロッパのタイトルを獲得したイングランドの最後のチームだ」

「私はイタリアとスペイン、イングランドのリーグで優勝した唯一の監督だ。8つの(リーグ)トロフィーを獲得した。昨季の2位という成績は、私のフットボール人生において最も偉大な業績の一つだ」

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