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好調リバプール、レスターに今季初失点を許すも開幕4連勝!岡崎は途中出場

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ロベルト・フィルミーノが先制点

[9.1 プレミアリーグ第4節 レスター・シティ1-2リバプール]

 プレミアリーグは1日、第4節を行った。リバプールは敵地でFW岡崎慎司の所属するレスター・シティと対戦し、1-2で敗れた。ベンチスタートとなった岡崎は、後半30分から途中出場した。

 前節ブライトンを1-0で下し、開幕から無失点で3連勝を飾ったリバプール。その試合から先発1人を入れ替え、MFナビ・ケイタに代えてMFジョーダン・ヘンダーソンを起用した。一方、28日にカラバオ杯2回戦でフリートウッド・タウン(4-0)と戦ったレスターは、DFウェズ・モーガンとMFマーク・オルブライトン、MFラシド・ゲザルを除く8人を変更。FWジェイミー・バーディは引き続き、出場停止となっている。

 好調のリバプールは前半4分、FWモハメド・サラーの縦パスを受けたFWロベルト・フィルミーノがワンタッチで裏を取り、PA内から右足を振り抜く。GKカスパー・シュマイケルが弾いたボールをサラーが左足で狙うが、わずかに枠を外れた。それでも10分、DFアンドリュー・ロバートソンが左サイドを強引に突破。中央に折り返したボールをMFサディオ・マネが左足で決め、先制に成功した。

 さらにリバプールが前半終了間際に追加点を奪う。前半45分、右CKからMFジェームズ・ミルナーが右足でクロスを送り、DFジョー・ゴメスは合わせることができなかったが、ゴメスの後方でフリーとなっていたフィルミーノが頭で合わせ、2-0。フィルミーノの今季初ゴールでリードを広げた。

 2点ビハインドで前半を終えたものの、押し込む時間帯もあったレスター。後半18分、DFフィルヒル・ファン・ダイクのバックパスがズレたところを途中出場のFWケレチ・イヘアナチョが見逃さず、GKアリソン・ベッカーにプレッシャーをかける。そして、PA左深くでボールを奪うと、中央に折り返したボールをゲザルが左足で決め、1-2。リバプールから今季初めてゴールを奪った。

 レスターは後半30分に岡崎を投入。攻勢を強め、リバプール相手にポゼッション率で上回り(51.2%)、シュートも12本放った。しかし、リバプールの守りを崩すことができず、1-2で敗戦。3連勝とはならなかった。一方のリバプールは開幕4連勝を飾り、最高のスタートを切っている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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