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チェルシー監督がアロンソを絶賛「欧州最高の左SB。世界最高になるためには…」

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スペイン代表復帰も果たしたマルコス・アロンソ

 チェルシーを率いる{{マウリツィオ・サッリ}監督が、スペイン代表DFマルコス・アロンソ(27)を「欧州最高のレフトバック」と絶賛している。クラブ公式サイトが伝えた。

 1日、チェルシーは本拠地スタンフォードブリッジでボーンマスと対戦。なかなか決定機を創出できず、苦戦を強いられたが、後半27分にFWペドロ・ロドリゲスが均衡を破ると、40分にはMFエデン・アザールが追加点を奪い、2-0で完封勝利。開幕4連勝を飾った。

 2016年夏にフィオレンティーナから加入したアロンソは、運動量豊富でフィジカルが強く、キックの精度も高いサイドバック。今季ここまで全4試合にフル出場し、2アシストを記録しており、ボールタッチ数はリーグ3位の403回、シュート本数はチーム最多の12本と攻守でチームを引っ張る存在だ。

 この日もアザールの追加点をアシスト。サッリ監督は「アロンソは欧州最高のレフトバックかもしれない。フィジカルはトップレベルのクオリティを誇るし、攻撃面は申し分ない」と絶賛。だが、「守備面は改善するところがあるね。守備が良くなれば世界最高のレフトバックになるだろうね」と守備力向上をお願いした。

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