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香川真司、構想外報道もドルトムントのCL登録メンバー入り!一方、選外となったのは…

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MF香川真司がCL登録メンバー入り

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグに臨むドルトムントのメンバー25名が明らかに。登録メンバーには日本代表MF香川真司も含まれている。

 UEFAは4日、各クラブのCLグループリーグに向けた登録メンバーを公開。グループAでアトレティコやモナコ、クラブ・ブルージュと対戦するドルトムントだが、これまで新シーズンの公式戦にも出場している選手たちのほか、セビージャ行きなど移籍話が浮上していた香川も選出された。

 ルシアン・ファーブル新監督は香川をプレシーズン最後のテストマッチでの起用を見送ると、以降DFBポカール1回戦グロイター・フュルト戦、ブンデスリーガ開幕節ライプツィヒ戦、そして第2節ハノーファー戦でもメンバーに入れず。これにより、同監督の構想に含まれていない可能性が伝えられていた。

 しかし結局移籍とならなかった背番号23は、MFアクセル・ビツェルやトーマス・ディレイニー、FWパコ・アルカセルら今夏に加わった新戦力、リーグ戦2連続出番なしのMFマリオ・ゲッツェらと同様にメンバー入り。一方で、トップチームに所属するMFセバスティアン・ローデやジェニス・ブルニッチ、そしてスウェーデン代表の若手FWアレクサンダー・イサクが選外となった。

 スイス人指揮官は以前、香川について「これからはクリスマスまでほとんど週2のペースが続くことになる。だから、選手たちは全員必要だ」と過密日程のなか、どこかで起用する可能性を示唆。今月18日に行われるブルージュとのアウェーマッチでCLでの開幕を迎えるドルトムントだが、日本代表MFは公式戦復帰が近づいているのだろうか。

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