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3年前にイグアインと自撮りのミラン20歳FW、同僚になり感激「彼を観察している」

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ミランのFWパトリック・クトローネ

 ミランのFWパトリック・クトローネが24日、イタリアのラジオ局『ラディオ105』のインタビューに応じ、ケガからの復帰に向けて意気込みを語った。

 クトローネは2015年4月、当時ナポリで活躍していたFWゴンサロ・イグアインとの2ショットを掲載し、アルゼンチン人FWに対する憧れを明かしていた。そして3年後の今夏、イグアインのミラン移籍が決定したことで、20歳のミランFWの同僚となった。クトローネは憧れの先輩と肩を並べて練習していることに感激している。

「彼がどんなFWであるかは、誰もが知っている。ゴンサロはフェノーメノ(怪物)だよ。彼の隣で練習していると、僕にとって非常に勉強になる。何か盗めることはないかと彼を観察しているよ。彼とは素晴らしい関係を築けているし、彼がチームにいてくれて嬉しい。紅白戦では、別のチームで競い合っているよ」

 クトローネはU-21イタリア代表において足首を負傷しており、27日のエンポリ戦も欠場する可能性がある。ケガの状態についてはこう明かした。

「治りつつあり、調子は良い。プレーできなくて落ち込むことはないけど、サッカーボールを見ていないと神経質になってしまうことがある」

 また今夏からミランの幹部となったレジェンド、パオロ・マルディーニ氏についても、「初めて会ったときは、落ち着かなかったけど、今はいろんなアドバイスをもらっているよ。彼や(ジェンナーロ)ガットゥーゾがキャリアにおいて何を成し遂げてきたのかは皆、知っているし、ミラネッロで会えるなんて光栄だよ」と印象を語っている。

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