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リバプールFWマネ「背番号10を強く望んだ」今季のタイトル奪取に気概を示す

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今季から10番を背負うFWサディオ・マネ

 リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、今季からコウチーニョが着けていた10番を継承することになった。エースナンバーを着けることについて、マネは強く希望していたとを明かしている。

 マネは『Liverpool Echo』の取材を通して、次のように述べている。

「これまでどのチームでも10番をもらっていたから、リバプールでも10を着けることができてうれしいよ。ここに来たとき、フィリペが10番だったから僕は19番で仕方ないと思っていたし、それで満足していた」

「だけど、フィリペがいなくなって欲が出てきた。10は今、空いている番号だしどうしても欲しいと強く望んだんだ。そして今、リバプールで10番を着けている」

 マネは「今季、リバプールは不可能なことがないと思っているし、実際にタイトルが狙えると思っている。決して簡単なことではないが、自分、そしてチームを信じてプレーするまでだ」と続け、タイトル奪取に意気込みを示している。

 昨季はUEFAチャンピオンズリーグ決勝まで勝ち進んだものの、レアル・マドリーに1-3で敗れて欧州制覇をあと一歩で逃す結果となった。すでに今季ここまで4ゴールを記録しているマネは、リバプールの開幕6連勝に大きく貢献。29日に行われる第7節の相手は、先日カラバオ杯3回戦で1-2で敗れたチェルシーとの連戦となる。果たしてマネはライバルのチェルシー相手に結果を残せるのか、リバプールがリーグタイトルを狙ううえで、負けられない一戦となりそうだ。

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