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リーガ首位は25年ぶり低水準…バルサ、レアルともに4勝2分1敗

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バルセロナレアル・マドリーが同勝ち点で首位を争う

 2018-19シーズンのリーガ・エスパニョーラは、25年ぶりの低水準で優勝争いが繰り広げられているようだ。スペインメディア『アス』が伝えている。

 第7節を終了したリーガ・エスパニョーラは首位のバルセロナ、2位のレアル・マドリーが同勝ち点で並んでいる。ここまでは例年とそう大差はないが、異なるのはその数字。いずれも4勝2分1敗で勝ち点14にとどまっているのだ。

 例年、リーガ・エスパニョーラは勝ち点100ラインで優勝争いが繰り広げられるが、現在のペースだと年間勝ち点は『76』。これは1992-93以来、25年ぶりの水準だという。

 なお、R・マドリーは昨季もスタートダッシュに失敗し、第7節終了時点で勝ち点14。バルセロナは7戦全勝の勝ち点21だったこともあり、『アス』は「バルセロナがロペテギ(R・マドリーのジュレン・ロペテギ監督)を救った」と報じている。

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