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ジダンのマンチェスター・U監督就任はなし…代理人が「イングランドに惹かれていない」と断言

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 前レアル・マドリー監督ジネディーヌ・ジダン氏が、マンチェスター・ユナイテッドを率いることはどうやらなさそうだ。フランス『ジャーナル・ドゥ・ ディモンシュ』のレポート記事で、同氏の代理人が「1年の休み」を取ることを強調している。

 現在イギリスメディアの間では、成績不振に喘ぐユナイテッドが、ジョゼ・モウリーニョ監督の後任にとしてジダン監督の招へいに動いていることが盛んに報じられている。

 しかしながら当人に、ユナイテッドを指揮する考えはないようだ。ジダン氏の代理人を務めるアライン・ミリアッチョ氏は、同氏がレアル・マドリー監督として約3年を過ごしたことで「空っぽ」になっていると強調した。

「彼は気力的に、もう空っぽなんだ。彼は1年の休みを取ることを選択したし、それを撤回することはない」

 ミリアッチョ氏によると、ジダン氏は現役時代に一度もプレーしたことがないプレミアリーグに興味を持っていないという。

「彼がイングランドに行くとは思えない。彼のスタイルではないからね。彼とそのことについて話をしたが、やはり惹かれてはいなかった」

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