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モウリーニョへの新たな嫌味? ポグバがキャプテンについて語る

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、自身のリーダー感について口にした。

 ポグバは今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンの一人としてジョゼ・モウリーニョ監督から指名されていた。しかし、ポグバの姿勢に不満を持ったとみられるモウリーニョ監督は、その後にポグバから副キャプテンの地位をはく奪した。

 現在、インターナショナルマッチウィークでフランス代表に合流しているポグバは、同国のキャプテンを担うことを望むかと問われ、「フランス代表としてはこれまでキャプテンとしてプレーしてきたわけではない。ここにいることが大きなことだ。リーダーというのは必ずしもアームバンドを巻く必要はない」と、フランス『レキップ』でコメント。以下のように続けた。

「ピッチ上ではリーダーとして会話することはできる。ただ、そのような会話を(率先して)あまりしないでも、リーダーと呼べるような選手もいる。たとえば、(ユベントス時代のチームメイトだった)アンドレア・ピルロはリーダーだった。でも、ロッカールームで多くを語ることはなかった。彼はピッチ上でみんなを牽引していた。本物のリーダーだった」

「アームバンドを巻くことがゴールではない」

 今回の発言に関して、多くのイギリスメディアが、「間接的にモウリーニョに対して意見している」ことを示唆している。

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