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日本人FW中村が帰化して香港代表入り! 父は浦和GM、過去に中島翔哉の所属クラブでもプレー

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FW中村祐人が帰化して香港代表に招集された

 香港リーグ1部の傑志に所属する日本人FW中村祐人(31)が13日、自身のフェイスブックを更新し、中国国籍を取得して香港代表に招集されたことを発表した。16日のインドネシア代表との国際親善試合に参加するという。

 フェイスブックでは中国のパスポートをかざした写真とともに、「帰化して香港人になりました。そして16日に行われるインドネシアとの親善試合に香港代表として招集されました。香港サッカーの更なる発展のために全力で戦っていきます!これまで応援してくださった皆様、ありがとうございました。これからも温かく見守って頂けると幸いです」と報告している。

 浦和のゼネラルマネジャー(GM)を務める中村修三氏を父に持つ中村は、浦和の下部組織から西武台高、青山学院大を経て、2009年1月に香港リーグ1部のTSWペガサスに加入した。同年9月には当時ポルトガル2部だったポルティモネンセに移籍。その後、2010年から再び香港の複数クラブを渡り歩き、今年から傑志でプレーしていた。今季はここまでリーグ戦3試合に出場し、1得点を記録している。

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