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大勝にご満悦のバルベルデ監督「クラシコの意味は分かっている。今を楽しまないとね」

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バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督

 バルセロナエルネスト・バルベルデ監督が、レアル・マドリー戦の大勝を喜んだ。

 28日に行われた今季最初のクラシコ。伝統の一戦は、バルセロナが前半に2点を先行すると、後半に1点を返されたものの、さらに3ゴールを追加。5-1と大差をつけ、バルセロナが勝利している。

 試合後、バルベルデ監督は試合内容を誇りつつ、大勝を喜んだ。

「我々が試合を支配していた。後ろからボールを運び、相手は待っていた。後半は彼らはすべてを変え、SBがウイングになった。ビッグゲームでの彼らの反応を見せたね。クオリティの高い選手がおり、我々を驚かせた。圧力に抵抗しなければならなかったが、達成できたと思うよ」

「ファンのことを思っても本当に嬉しいよ。クラシコの意味と恩恵は分かっている。今を楽しむことができるね」

 FWリオネル・メッシが欠場することにより、多くの批評家はバルセロナに疑問を持っていた。指揮官は、「メッシがケガをした先週、全員が何が起きるか怪しんでいたが、これが1つの答えだよ」と、エース無しでの大勝に満足感を示した。

 また、レアル・マドリーについても言及。「10試合を終えただけで彼らを除外するのは愚かだ。偉大なチームは挽回する。彼らもそうだ」とし、解任が決定事項とも言われるフレン・ロペテギ監督については、冗談交じりにコメントしている。

「私はどの監督でも解任されるのは好きではない。ロペテギもそう、ウエスカ、グラナダ……そしてバルセロナもね」

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