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欧州復帰の噂にイブラ節が炸裂「関心を持たれても驚くことはないだろう」

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欧州復帰が噂されているズラタン・イブラヒモビッチ

 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、マンチェスター・ユナイテッドミランへの復帰の可能性が取り沙汰されているが、アメリカでの生活に不満はないようだ。

 LAギャラクシーはポストシーズン進出を逃したものの、イブラヒモビッチはリーグ戦27試合に出場して22得点7アシストとアメリカで確かな爪痕を残した。ヨーロッパのクラブが関心を寄せていると噂されるイブラヒモビッチだが、移籍の可能性について問われると以下のように答えた。

「秘密にはしない。ヨーロッパからの話は確かにある、だが俺の優先事項はギャラクシーだ。ここで幸せだ。関心ねぇ.....関心を持たれることは常にある。普通のことだろう。俺が1年ケガをしていた時でもあった。今、復活して戻ってきたんだ。関心を持たれても驚くことはないだろう」

「俺はギャラクシーの選手だ。海外には行かない。俺はクラブとともにいて、クラブに集中し、すべての意識をクラブに向ける」

「俺はポジティブだ。ギャラクシーは大きな変化をクラブに与えたいと思っている。彼らと話をしているが、彼らにも俺にも野望がある。それに俺は楽天的でポジティブなんだ」

「俺は優勝にチャレンジしたい。前にも言ったように、ここに休暇で来たわけじゃない。挑戦とMLSでベストになるチャンスがあると感じてここに来たんだ。一つ言っておくが、それはチームにとってだ。俺じゃない。なぜなら俺はすでにベストだからな。俺のチームを他と戦えるようにしたかったんだ」

「チームメートはとてもポジティブで俺にもよくしてくれた。俺や家族が必要なことをなんでも手助けしてくれた。全員といい関係を築けていたんだ」

 2019年までLAギャラクシーとの契約が残っているイブラヒモビッチ。衰え知らずの37歳は新たなシーズンをどの舞台で迎えるのだろうか。

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