好調シティがユナイテッド撃破!銀髪アグエロ弾など3発でマンチェスター・ダービー制す
[11.11 プレミアリーグ第12節 マンチェスター・C 3-1 マンチェスター・U]
プレミアリーグは11日、第12節を行った。エティハド・スタジアムではマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが激突。シティが3-1で“マンチェスター・ダービー”を制した。
9勝2分で好スタートのシティは、7日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)シャフタール戦から2人を変更。MFオレクサンドル・ジンチェンコとFWガブリエル・ジェズスに代え、DFバンジャマン・メンディとFWセルヒオ・アグエロを起用した。システムは4-3-3。守護神はGKエデルソン、最終ラインは右からカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、エメリク・ラポルト、メンディが並んだ。中盤はアンカーにフェルナンジーニョ、インサイドハーフにダビド・シルバとベルナルド・シウバ。前線は右にリヤド・マフレズ、左にラヒーム・スターリング、中央にアグエロが入った。
6勝2分3敗で8位に沈むユナイテッドは、7日の欧州CLユベントス戦から2人を入れ替え、負傷欠場のMFポール・ポグバとFWアレクシス・サンチェスに代えてMFマルアン・フェライニとFWマーカス・ラッシュフォードを起用した。こちらもシステムは4-3-3。GKダビド・デ・ヘアがゴールを守り、最終ラインは右からアシュリー・ヤング、クリス・スモーリング、ビクトル・リンデレフ、ルーク・ショーと並び、アンカーにフェライニ、インサイドハーフにはネマニャ・マティッチとアンデル・エレーラ。前線は右にジェシー・リンガード、左にアントニー・マルシャル、中央にラッシュフォードが入った。
試合は、前半2分にB・シウバが惜しい左足ミドルシュートを放つなど、シティの好調さが表れた立ち上がりとなった。すると、12分にスコアが動く。左サイドからスターリングがクロスを入れ、ファーサイドのB・シウバが中央へ折り返したボールをD・シルバが右足で決め、プレミア王者が先手を取った。
1点ビハインドのユナイテッドは、徐々に落ち着きを取り戻し、前からのプレスを強めると、シティもなかなかシュートまで持ち込めず、均衡した状況となる。追加点が欲しいシティは、持ち味の細かいパスワークと連携した動き出しでゴールに迫るが、前半のうちにリードを広げることができず、1点リードでハーフタイムを迎えた。
互いに交代メンバーなしで後半に突入。シティは3分、センターサークル内でのボール奪取から銀髪のアグエロがボールを運び、マフレズのリターンパスをPA右で受けて右足を振り抜く。角度はあまりなかったが、豪快なシュートがゴールネットに突き刺り、2-0とリードを広げた。
シティペースで試合が進む中、ユナイテッドは後半12分にリンガードを下げてFWロメル・ルカクを投入。ルカクが前線の中央に入り、ラッシュフォードは右にポジションを変えた。すると、直後にルカクがPA内でGKエデルソンに倒されてPKを獲得。これをマルシャルが冷静に決めて1点差に詰め寄った。なお、マルシャルは5試合連続ゴールとなった。
シティは後半17分、マフレズに代えてMFレロイ・サネを投入。左サイドに入れ、スターリングを右サイドにポジションを変えた。1点を返した勢いのまま追いつきたいユナイテッドは、28分に2枚替え。エレーラとラッシュフォードを下げ、MFフアン・マタとFWアレクシス・サンチェスを入れる。直後にパスミスからカウンターを浴びたが、サネのシュートは大きく外れ、事なきを得た。
後半30分、シティはアグエロを下げてMFイルカイ・ギュンドアンを入れ、スターリングが中央へ。試合はこのまま終了かと思われたが、41分にB・シウバのクロスからギュンドガンがダメ押し。これで3-1としたシティが宿敵ユナイテッドを下し、10勝2分でリーグ無敗を継続した。
●プレミアリーグ2018-19特集
プレミアリーグは11日、第12節を行った。エティハド・スタジアムではマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが激突。シティが3-1で“マンチェスター・ダービー”を制した。
9勝2分で好スタートのシティは、7日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)シャフタール戦から2人を変更。MFオレクサンドル・ジンチェンコとFWガブリエル・ジェズスに代え、DFバンジャマン・メンディとFWセルヒオ・アグエロを起用した。システムは4-3-3。守護神はGKエデルソン、最終ラインは右からカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、エメリク・ラポルト、メンディが並んだ。中盤はアンカーにフェルナンジーニョ、インサイドハーフにダビド・シルバとベルナルド・シウバ。前線は右にリヤド・マフレズ、左にラヒーム・スターリング、中央にアグエロが入った。
6勝2分3敗で8位に沈むユナイテッドは、7日の欧州CLユベントス戦から2人を入れ替え、負傷欠場のMFポール・ポグバとFWアレクシス・サンチェスに代えてMFマルアン・フェライニとFWマーカス・ラッシュフォードを起用した。こちらもシステムは4-3-3。GKダビド・デ・ヘアがゴールを守り、最終ラインは右からアシュリー・ヤング、クリス・スモーリング、ビクトル・リンデレフ、ルーク・ショーと並び、アンカーにフェライニ、インサイドハーフにはネマニャ・マティッチとアンデル・エレーラ。前線は右にジェシー・リンガード、左にアントニー・マルシャル、中央にラッシュフォードが入った。
試合は、前半2分にB・シウバが惜しい左足ミドルシュートを放つなど、シティの好調さが表れた立ち上がりとなった。すると、12分にスコアが動く。左サイドからスターリングがクロスを入れ、ファーサイドのB・シウバが中央へ折り返したボールをD・シルバが右足で決め、プレミア王者が先手を取った。
1点ビハインドのユナイテッドは、徐々に落ち着きを取り戻し、前からのプレスを強めると、シティもなかなかシュートまで持ち込めず、均衡した状況となる。追加点が欲しいシティは、持ち味の細かいパスワークと連携した動き出しでゴールに迫るが、前半のうちにリードを広げることができず、1点リードでハーフタイムを迎えた。
互いに交代メンバーなしで後半に突入。シティは3分、センターサークル内でのボール奪取から銀髪のアグエロがボールを運び、マフレズのリターンパスをPA右で受けて右足を振り抜く。角度はあまりなかったが、豪快なシュートがゴールネットに突き刺り、2-0とリードを広げた。
シティペースで試合が進む中、ユナイテッドは後半12分にリンガードを下げてFWロメル・ルカクを投入。ルカクが前線の中央に入り、ラッシュフォードは右にポジションを変えた。すると、直後にルカクがPA内でGKエデルソンに倒されてPKを獲得。これをマルシャルが冷静に決めて1点差に詰め寄った。なお、マルシャルは5試合連続ゴールとなった。
シティは後半17分、マフレズに代えてMFレロイ・サネを投入。左サイドに入れ、スターリングを右サイドにポジションを変えた。1点を返した勢いのまま追いつきたいユナイテッドは、28分に2枚替え。エレーラとラッシュフォードを下げ、MFフアン・マタとFWアレクシス・サンチェスを入れる。直後にパスミスからカウンターを浴びたが、サネのシュートは大きく外れ、事なきを得た。
後半30分、シティはアグエロを下げてMFイルカイ・ギュンドアンを入れ、スターリングが中央へ。試合はこのまま終了かと思われたが、41分にB・シウバのクロスからギュンドガンがダメ押し。これで3-1としたシティが宿敵ユナイテッドを下し、10勝2分でリーグ無敗を継続した。
●プレミアリーグ2018-19特集
データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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