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熾烈な堂安律の獲得競争にガラタサライも参戦…冬の移籍市場に向け本格化と現地報道

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今冬の移籍市場でFW堂安律の獲得競争が勃発か

 フローニンゲンで評価を高めている日本代表FW堂安律に対し、ガラタサライが関心を示していると伝えられていた。ここに来てその動きが活発化しつつあるようだ。

 トルコ版『CNN』を始め、複数の現地メディアが「ガラタサライが堂安律をリストアップし、獲得に向けて動いている」と報じている。

 記事によると、ガラタサライは堂安律、ルノー・エモン(スタンダール・リエージュ)、さらにはベテランのエマニュエル・アデバヨール(バシャクシェヒル)らをリストアップしているという。

 その中でも堂安については「フローニンゲンの20歳の日本人アタッカーに対して、ガラタサライは以前から関心を寄せていた。この若きFWは右ウイングとして存在感を示しており、他にもアトレティコ・マドリー、ユベントス、レバークーゼン、アヤックス、PSVなど、欧州の有力クラブが関心を寄せている」と続け、人気銘柄で獲得のハードルが高いと伝えている。

 ガラタサライは現在、リーグ12試合を消化し2位に着けている。だが、スイス代表FWエレン・デルディヨクが負傷離脱するなど、前線の駒不足にあることから新たなFWを求めているようだ。日本代表DF長友佑都も在籍するガラタサライが冬の移籍市場でどのような立ち回りを見せるのか、引き続きその動向が注目される。

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